2006-05-17 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
それから、もう一つだけ実例を申し上げますと、タングステンにつきましては、超硬工具ということで、ドリルでございますとかカッターといったようなもの、さらには耐熱鋼であるとか、非常にかたいものでございます。加工に使うもの。
それから、もう一つだけ実例を申し上げますと、タングステンにつきましては、超硬工具ということで、ドリルでございますとかカッターといったようなもの、さらには耐熱鋼であるとか、非常にかたいものでございます。加工に使うもの。
それで、特に問題になりましたのは、新聞にも出ておりまするように、いわゆる耐熱鋼でございます。
ただ、この耐熱鋼三二%、合金工具鋼二六%というのが二五%ラインを若干超えている、しかし、この二六%というのは、一%でありまするから、これを訂正するというか、操作することはそうむずかしくない、耐熱鋼にいたしましても、かつて八幡、富士の合併の当時、一〇〇%近いシェアを持つ分野につきましても、棒鋼でしたか何でございましたか、私も当時審議した経験を持っておるわけでございまするけれども、それほどの問題でないこのような
昨日の新聞紙上において公正取引委員長の談話、見解がそれぞれ発表されておりまするが、その際、公正取引委員長は、大同製鋼、日本特殊鋼、特殊製鋼の三社合併について、これが耐熱鋼三二%、合金工具鋼二六%については問題が残るが、それ以外のものについてはこの合併を認めてもいいのではないかと、こういうような見解を表明されておるようでございまするけれども、この新聞記事におけるところの発表が、そのように、公正取引委員長
○有島委員 ここで問題になっております耐熱鋼に関してはシェアが三二%である、それから合金工具鋼が二八%であるということになっておりますね。これに関しては一体どう判断なさるのか、伺っておきたい。
すなわち、浄化装置の二次燃焼室は高温度に耐えられるように特殊耐熱鋼を使用しておりますが、加熱、冷却の繰り返しと、排気圧及び振動に耐え得る構造と強度が要求をされます。この装置の完成には、さらに長い実験とテストが必要であると考えております。
それから部品材料といたしますれば、これは一々あげることもなんでございますが、車輪のブレーキ・ライナーでありますとかあるいは翼のマグネシウムの合金の板でありますとか、あるいはジェット・エンジンに使いますところの耐熱鋼であるとかというようなものも、材料として指定することになるかと思います。
それからタングステンは、只今申上げましたハイスピード・スチールに今のコバルトを一緒に混ぜまして作りますものが相当多いのでございますが、その他にダイス或いは耐熱鋼、そういつたもので、これは自動車部品なり船舶用の部品でございます。